資源エネルギー庁が5月14日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月12日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週から0.3円上昇し、1リットル当たり165.4円だった。
地域別では、北海道では0.7円、中国で0.6円、東北で0.4円、中部と九州・沖縄で0.2円、関東で0.1円上昇。近畿では0.1円下落、四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは0.2円高の176.2円、軽油は0.3円高の143.8円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月14日のレギュラーガソリンの全国平均価格は158.6円/リットル、ハイオクは168.8円/リットル、軽油は134.7円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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