5月4日、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」が開催された。GT500クラス予選、ドライコンディションのなかポールポジションを獲得したのは安田裕信&ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組が駆る『カルソニック IMPUL GT-R』。決勝では序盤に2度のセーフティーカー導入に加え、同車はピットでの作業ロスによる順位交代、GT300クラス車両との接触などのアクシデントが発生するなか、2位に対し約25秒差をつけてポール・トゥ・ウィン、今季初優勝を飾った。次戦、SUPER GT第3戦は5月31日~6月1日、大分県のオートポリスで開催される。以下GT500クラス決勝レースリザルト1位 #12 カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信&J.P.デ・オリベイラ)2位 #1 ZENT CERUMO RC F(立川祐路&平手晃平)3位 #6 ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也&大嶋和也)4位 #24 D'station ADVAN GT-R(ミハエル・クルム&佐々木大樹)5位 #37 KeePer TOM'S RC F(伊藤大輔&アンドレア・カルダレッリ)6位 #39 DENSO KOBELCO SARD RC F(石浦宏明&オリバー・ジャービス)7位 #19 WedsSport ADVAN RC F(石浦宏明&オリバー・ジャービス)8位 #23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生&ロニー・クインタレッリ)9位 #36 PETRONAS TOM'S RC F(ジェームス・ロシター&平川 亮)10位 #18 ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT(山本 尚貴&ジャン・カール・ベルネ)