5月9日、新しいインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで行われたINDYCAR 第4選予選において、AFS KV AFSレーシングのセバスチャン・サーベドラがポールポジションを獲得した。佐藤琢磨は16位だった。
これによって5月10日に行われる82ラップのレースで行われるスタンディング・スタートにおける前方3列は、6つの異なるチームが占めることとなり、サーベドラは今シーズンのレースにおける4人目のポールシッターとなった。
「僕は雨を愛しているよ。それは最初クレイジーだった、なぜなら僕達はレーシングトラックがウエットとなるかドライとなるか、どんな予想もつかなかったからだ。僕達は今朝大きな前進を遂げたが、全てのセッションは本当に奇妙なものになった。雨が降り始めてウエットとなり、そしてドライからスーパードライ、さらにスーパーウエットとなった。僕はそれが大好きだったよ」とサーベドラは語った。
フロントローに並んだのはルーキーのジャック・ホークスワース。23歳の英国人は「僕達はシーズンを結構強くスタートすることができた。これまでにスピードとポテンシャルの気配があった。まだ全てがそこにあるわけではないが、望むことなら明日のレースで結果を出したいね」と語った。
グランプリ・オブ・インディアナポリスの予選結果(トップ10)
1. セバスチャン・サーベドラ
2. ジャック・ホークスワース
3. ライアン・ハンター=レイ
4. サイモン・パジェノ
5. ウイル・パワー
6. スコット・ディクソン
7. セバスチャン・ボーデイス
8. フアン・パブロ・モントーヤ
9. トニー・カナーン
10. エリオ・カストロネベス
・
・
・
16. 佐藤琢磨