メルセデスベンツ、情報発信拠点は好調…3店舗目は新しい取り組みも

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新情報発信拠点「メルセデス ミー」発表会
  • 新情報発信拠点「メルセデス ミー」発表会
  • 新情報発信拠点「メルセデス ミー」発表会
  • メルセデスベンツ日本の上野金太郎社長(右)とマーク・デボルケ副社長(左)
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  • Mercedes me(メルセデス ミー)

メルセデスベンツ日本は5月1日、東京ミッドタウン・ガレリア1Fにて情報発信拠点「Mercedes me(メルセデス ミー)」を期間限定でオープンする。

その名は今年3月に発表された新たな顧客向けサービスのブランド名に由来する。欧州では2014年夏に運用を開始する予定で、日本でも導入に向けて準備を進めている(開始時期は未定)。

今回の店舗は、サービス開始・世界1号店のオープンに先駆け、リアルな場として顧客と繋がる環境を提案するパイロット店という位置付けだ。車両の展示はもちろん、メルセデスが手掛けるグッズやインテリア・家具を日本初導入。また、「DOWNSTAIRS COFFEE」と、昨年2月に上陸し人気を博す「ギャレット ポップコーン ショップス」のコラボレーションメニューも展開する。

2011年に六本木でオープンした「メルセデス・ベンツ コネクション」に続き、昨年4月には大阪にもコネクションを開店。大阪店は複合商業施設グランフロント大阪内に位置することもあり、1年間で110万人もの来場者が訪れたという。

上野金太郎社長は、「より多くの方々に出会いたいという想いから、今回のオープンに至った。日本発のブランド発信拠点は本社にも高く評価されており、2020年までに世界40拠点の展開が予定されている。今後の動向にもぜひ注目していただきたい」と述べた。

《吉田 瑶子》

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