【株価】マツダが急反発…3月の国内販売高水準で外資系証券が目標株価670円に設定

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マツダ アテンザ
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全体相場は3日ぶりに反発。

欧米株高、円安を好感し、幅広い業種に買いが先行。模様眺め気分が支配的で、買い一巡後は膠着状態。しかし、外部環境の改善が支えとなり、終日高値圏で推移した。

平均株価は前日比157円50銭高の1万4546円27銭と反発。

ホンダが48円高の3476円と反発。

マツダが18円高の469円と急反発。大手外資系証券が新規に「Buy」で格付けし、目標株価を670円に設定。3月の国内販売は前年同月比21.3%増と好調。

富士重工業、三菱自動車がしっかり。

一方、トヨタ自動車が9円安の5549円と小幅続落。大手証券が投資判断を「ニュートラル」に格下げし、目標株価を9600円から6200円に引き下げしたことが響いている。

スズキ、ダイハツ工業、日野自動車、いすゞ自動車がさえない。

日産自動車が896円で変わらず。

《山口邦夫》

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