日本のLINEが、WhatsappやViber、Wechatといったインスタントメッセージアプリの競合他社に対抗して、インドの通信サービスプロバイダとの提携を検討しているとエコノミックタイムスが報じた。
ラインは2013年の7月にインドに進出したばかりが、全世界のユーザー4億人のうち1800万人がインド国内のユーザーとなっている。
こうした通信サービスプロバイダとの提携が実現すれば、オンライン決済を利用してグルーポンやeBayなどもラインを通じて利用可能になる。
また、同社は有料スタンプや公式アカウントの提供先も積極的に探しており、さらなるユーザーの獲得を目指している。