道に迷った時、男性はスマホで地図確認、女性は人に聞く…ゼンリン調べ

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ゼンリンは、地図や位置情報に関するマーケットの実態や変化をとらえることを目的に、「地図利用実態調査2014」を実施。4月19日の「地図の日」に向けて調査結果を発表した。

調査は全国の18~69歳の男女を対象に、インターネットによるアンケート調査で実施。一般生活者1085、ビジネスパーソン1577の有効サンプルを回収し、分析を行った。

「あなたは地図を利用していますか?」との質問では、86.8%が直近1年以内に何らかの「地図」を利用したと回答。その内、週に1度以上利用する人が34.6%、月に1度以上利用する人が41.7%と、地図は日常生活に欠かせない存在となっているようだ。

また「どんな地図を利用していますか?」という問いでは、「モバイル用地図サービス・アプリ」で地図を利用している人は、前年より6.2ポイントアップの38.8%。一方、パソコンでインターネット地図を利用している人は68.2%、カーナビを利用している人は32.5%でいずれも減少傾向。地図を利用する媒体は、着実にモバイルへシフトしていることが明らかになった。

ビジネスパーソンのうち、仕事でスマートフォンの地図を利用している人は33.7%。その費用の支払い状況の内訳を見ると、会社名義が7.7%に対し、個人名義が33.9%で、大半が「自分持ち派」であることが分かった。パソコン用地図ソフトや紙地図は会社持ちが多いことと比較すると、スマートフォン用地図アプリは「BYOA(Bring Your Own Application)」が進んでいることが分かった。

「1年以内に首都圏で迷った場所は?」との質問では、「新宿」がトップ。以下「東京」、「渋谷」が続いた。ともに「駅の構内が広くて複雑すぎる」という理由がもっとも多く、駅の中で迷う人が多数いることがわかった。そのほか、「人が多すぎる」、「変化が激しすぎる」といった首都圏ならではの理由もあがった。

「迷った時にあなたが最初に頼るものは?」との質問では、「スマートフォンで地図を確認する」(22.3%)が最も多く、次いで「通りすがりの人に聞く」(21.0%)が多いことがわかった。

性別・年代別では、男性は「スマートフォンで地図を確認する」(23.9%)”自己解決派”が多く、女性は「通りすがりの人に聞く」(25.2%)”人に聞く派”が多いようだ。また、年代が高くなればなるほど“人に聞く派”が多く、若者は圧倒的に「スマートフォンで地図を確認」する“自己解決派”が多いようだ。

都道府県別の傾向としては、自己解決派の第1位は「東京都」(26.9%)、次いで「鹿児島県」(26.6%)、「群馬県」(26.4%)が上位にランクイン。一方、人に聞く派は、「香川県」(34.2%)が第1位、次いで「山口県」(28.4%)、「愛媛県」(28.3%)で、上位20県のうち 18位までを近畿地方以西の西日本が占める結果となった。
《纐纈敏也@DAYS》

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