日本自動車販売協会連合会が発表した2013年度(2013年4月~2014年3月)の中古車登録台数は、前年度比0.9%減の394万4883台と2年ぶりマイナスとなった。
年度上期にエコカー補助金終了後の新車の販売が反動減となり、下取り車の流通量が減少したことが響いた。
車種別では、乗用車が同0.7%減の345万9805台だった。このうち、普通乗用車が同0.8%増の169万5239台と微増だったが、小型乗用車が同2.0%減の176万4566台とマイナスとなった。
貨物車は同1.6%減の39万2427台だった。このうち、普通貨物車が同0.8%増の16万9046台、小型貨物車が同3.4%減の22万3381台だった。
バスは同13.7%減の1万2741台だった。その他が同2.8%減の7万9910台だった。