【鈴鹿8耐】2014年大会の記者発表会を開催…昨年以上の観客動員を目指す

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鈴鹿サーキットで4月12日、「鈴鹿8耐」2014年大会の記者発表会が開催された
  • 鈴鹿サーキットで4月12日、「鈴鹿8耐」2014年大会の記者発表会が開催された
  • 8耐記者発表会の冒頭で挨拶を行うモビリティランドの曽田浩取締役社長
  • 鈴鹿サーキットで4月12日、「鈴鹿8耐」2014年大会の記者発表会が開催された
  • 左から、チームグリーンで参戦する藤原克昭選手、柳川明選手、ヨシムラスズキの津田拓也選手、辻本聡選手、F.C.C. TSR Hondaの秋吉耕佑選手、MuSASHi RT HARC-PRO.の高橋巧選手

鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは4月12日、7月24日から27日に開催する「2014 FIM世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第37回大会」、通称“8耐”の記者発表会を、鈴鹿サーキットで行った。

この日は、2輪・4輪の国内最高峰レースが同時に開催される伝統の「鈴鹿2&4レース」開催中。記者発表会は両レースの予選が行われる合間に、レーシングコース ピットビルにて行われた。

冒頭で挨拶に立ったモビリティランドの曽田浩取締役社長は、「昨年は決勝日6万1000人、4日間で10万9000人と、前年を上回る多くのお客様に足をお運びいただき、また、レースではトップチームが悪戦苦闘し、あるいは終盤まで優勝争いするドラマを見せるなど、これぞ8耐というレースだったと思います」と振り返った。

続けて「今年は、昨年以上のお客様に来ていただく」とし、今大会の見どころとして、カワサキ直系としては13年ぶりの参戦となる「チームグリーン」(チームグリーンとしては22年ぶり)や、8耐の第1回大会で優勝し、今年創立60周年を迎えたヨシムラスズキが往年の名選手ケビン・シュワンツや辻本聡らを起用して参戦する“レジェンドチーム”などを挙げた。

今年の8耐は7月24日に開幕し、25日に予選、26日にフリー走行やトップ10トライアルを行い、27日の11時30分に恒例のル・マン式スタートで決勝が始まる。ゴールは夕闇が訪れる7時30分だ。

《丹羽圭@DAYS》

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