マツダが発表した2014年2月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比0.1%減の10万2086台で、6か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は、同1.5%減の8万2757台で6か月ぶりのマイナス。海外生産は同6.2%増の1万9329台で4か月連続のプラスとなった。
国内販売は、『デミオ』の販売が落ち込んだものの、『CX-5』『アクセラ』が好調で、同25.1%増の2万5722台。6か月連続で前年同期を上回った。登録車のシェアは同0.4ポイントアップの5.8%となった。
輸出は北米、オセアニアなどが減少し、同13.7%減の5万9455台。2か月ぶりのマイナスとなった。