資源エネルギー庁が3月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、3月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり159.0円となり、前週に比べ0.3円上昇した。
レギュラーガソリンの価格上昇は3週連続。159円台となったのは昨年11月5日の調査以来、約4か月半ぶり。
地域別では、北海道で1.0円、中国で0.6円、東北と九州・沖縄で0.4円、関東と近畿で0.3円、四国で0.2円、中部で0.1円上昇。全エリアで値上がりとなった。
ハイオクガソリンは前週から0.3円高の169.8円、軽油は0.2円高の139.1円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、3月26日のレギュラーガソリンの全国平均価格は151.7円/リットル、ハイオクは162.7円/リットル、軽油は129.4円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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