韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。間もなく新型に移行する同車に関して、ワールドプレミアの舞台が決定した。
これは3月上旬、ヒュンダイが明らかにしたもの。同社は「4月に米国で開催されるニューヨークモーターショー14において、新型ソナタをワールドプレミアする」と発表している。
現行ソナタは2009年秋、韓国でデビュー。米国市場にも投入されており、現地ではトヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』(日本名:新型『ティアナ』)などと競合するヒュンダイのグローバル主力中型セダンだ。
ソナタは現行型のデビューから、4年半を経て、モデルチェンジを行う。なお、現時点では、新型ソナタの詳細は明らかになっていない。ヒュンダイは、新型の内外装の予告スケッチを2点、配信したのみ。
なお、すでに地元韓国では、3月5日から新型ソナタの先行予約受注を開始。現地では、3月下旬に公式発表される予定となっている。