BMWは、ジュネーブモーターショー14で『4シリーズ グランクーペ』を初公開した。
同車は『4シリーズ』ファミリーのクーペ、カブリオレに続く3番目のモデルで、既に登場している『6シリーズ グランクーペ』とともに、近年拡大傾向のある4ドアクーペ市場に投入される。
同シリーズのクーペに比べて、後席の頭上に余裕が生まれ、荷室は35リットル拡大した。
エンジンは、既存の4シリーズに準じる。上級グレードの『435i グランクーペ』は3.0リットル直6ターボを搭載し、最高出力306ps、最大トルク40.8kgmを発揮する。
ボディサイズは、全長4638×全幅1825mm×全高1389mmで、ホイールベースは2810mmだ。