マレーシア航空MH370便、北京に向う途中で行方不明に

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マレーシア航空は3月8日、この日の午前12時41分にクアラルンプールを出立した同航空会社のMH370便が、中国の北京に向う途中で通信を完全に絶ったことを公表した。

『ボーイング777‐200』で運航される同機には2人の幼児を含む227人の乗客と12人の乗組員達を合わせた239名を乗せていた。乗客らは13の異なる国籍を持つとのこと。

マレーシア航空は現在、救助チームを派遣した当局と共に捜索にあたり、航空機の位置をつきとめようとしている。また、乗客や乗組員の関係者に電話連絡を行っているという。

一部報道ではベトナム沖に墜落したという情報もある。

《河村兵衛》

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