日本マリン事業協会は、「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2013」を発表した。
「日本ボート・オブ・ザ・イヤー2013」は、2013年に販売されたレクリエーション用のボート中から、ニューコンセプト、新機構、新構造、新素材などを採用したボートを表彰するもの。
国産中型艇部門は、日産マリーンの「サンキャット245CS」、輸入小型艇部門は湘南サニーサイドマリーナの「ロバロ R180」がそれぞれ受賞した。
輸入中型艇部門は、ヤマハ発動機の「カーバー34」、輸入大型艇部門は、プリンセスヨットジャパンの「プリンセス56」がそれぞれ受賞した。
国産小型艇部門は各候補艇の得点が、日本ボート・オブ・ザ・イヤーの規定に満たなかったため「該当無し」となった。また、国産大型艇部門とPWC部門は日本ボート・オブ・ザ・イヤーの規定に合うニューモデルが無かったため「該当無し」となった。