富士スピードウェイは5月3日・4日の2日間、国内グランドツーリングカーレースの最高峰「2014 オートバックス SUPER GT ラウンド2 富士 GT500kmレース」を開催する。
同大会は、500kmという長距離で競われるゴールデンウィーク伝統のレースで、スタートからゴールまで場内各所にて白熱したレース展開を楽しむことができる。
GT500クラスでは、車両規定をドイツツーリングカー選手権(DTM)と共通化し、車両が一新されたGTカーの走りに注目が集まるほか、昨年シリーズチャンピオンを獲得した「LEXUS TEAM ZENT CERUMO」が2連覇を狙う一方、レクサス、ホンダ、日産の各チームもドライバーの変更やオフシーズンの入念なテストなどで体制を整えており、チャンピオン獲得を目指して熾烈な戦いが予想される。
GT300クラスは、トヨタ『プリウス』、ホンダ『CR-Z』のハイブリッド車両、スバル『BRZ』などのJAFGT勢と、アウディ『R8』、メルセデスベンツ『SLS AMG』、BMW『Z4』、日産『GT-R』をはじめとしたFIA GT3との争いに 今シーズンも目が離せない。
さらに、場内では豪華商品が当たるスタンプラリーや恒例のピットウォーク、キッズウォーク、ドライバーズトークショーなど場内各所でイベントを実施する。
各種前売観戦券は、3月6日午前10時より各コンビニエンスストア、プレイガイド、富士スピードウェイ公式サイト内オンラインチケットコーナーにて販売を開始する。