東京オリンピック特別仕様ナンバーの検討開始 太田国交相

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太田昭宏国土交通相は2月25日の閣議後会見で、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の特別仕様ナンバープレートを2015年以降のできる限り早期に交付できるよう検討を開始すると発表した。

高木副大臣を本部長に事務次官以下関係局長らで構成する実施本部を27日に立ち上げ、検討を進める。

通常の自動車のナンバープレートに、東京オリンピックにちなんだデザインを挿入するもので、太田国交相は「希望する国民に広く交付し、開催に向けた気運を一層盛り上げるとともに、代金の一部をバリアフリー対応のバスやユニバーサルデザインタクシーなど交通サービス支援に充てたい」と述べた。

実施本部では、ナンバープレートのデザインや具体的な支援対象、国民へのPRなどを検討する。

《レスポンス編集部》

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