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BMW グループ、カーボンファイバー製ホイールを実用化へ

自動車 ビジネス 企業動向

自動車の軽量化を図る素材として、注目のカーボンファイバー。ドイツの高級車メーカー、BMWグループが近い将来、カーボンファイバー製のホイールを実用化することが分かった。

これは2月20日、BMWグループがドイツでメディア向けに開催した「イノベーションデイズ2014」において、明らかにしたもの。同社は、「近い将来、BMWとMINIに、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)製ホイールを用意する」と発表している。

2011年9月、BMWグループとSGLの合弁会社、SGLオートモーティブ・カーボン・ファイバーは、ドイツ・モーゼスレイクに軽量素材のCFRPを製造する工場を開設。このCFRPは、BMWグループの市販車、『i3』などに順次採用されてきた。

ドイツ・ヴィースバーデンに本社を置くSGLグループは、炭素ベースの製品を生産する世界有数のメーカー。炭素・黒鉛製品、カーボンファイバー、複合素材など、幅広い商品を手がけている。

2月20日のBMWグループの発表では、ホイール以外にも、シートの骨格、インパネのフレームにCFRPを使用する計画。また、ホイールに関しては、CFRPとアルミの複合素材のタイプも開発中だ。

CFRPはアルミよりも約30%軽く、一般的なスチールに対しては、およそ50%軽量なメリットがある。BMWグループは量産効果でコストを引き下げ、CFRP製部品の拡大展開を図る構え。
《森脇稔》

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