ヤマハ発動機、ソチ冬季オリンピックをスノーモビルでサポート…コミュニケーションプラザにソチ仕様を展示

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ヤマハ発動機、コミュニケーションプラザにソチ仕様スノーモビルを展示
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ヤマハ発動機は、ソチ五輪でスノーモビルなどを貸与して大会運営をサポートしている。

2月7日に開幕したソチ冬季オリンピックでは、様々な競技で各国・地域の選手が活躍する一方、裏方として同社製品が大会運営をサポートしている。

ヤマハ発動機のロシア現地法人であるヤマハモーターCISは、2014年ソチ冬季オリンピック/パラリンピック(ロシア)の公式サプライヤーとして協賛。スノーモビルやゴルフカー、ROV(リクエーショナル・オフハイウェイ・ビークルズ)など320台あまりを大会組織委員会に貸与している。

また、大会スタッフへの事前講習会や期間中の車両点検・メンテナンス・修理作業など、運用面でもサポートしている。

大会で使われるスノーモビルは、「RSバイキング・プロフェッショナル」と「RSベンチャーTF」の2機種で、白/赤/青のロシア国旗イメージした「ソチ2014」スペシャルカラーを施し、雪山を会場とする競技で、選手や技術作業員の移動などに使用されている。

一方、ヤマハ発動機は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」にRSバイキング・プロフェッショナルのソチ仕様を2月末まで展示する。

堅牢なハイブリッドフレームにトルクフルな4ストローク3気筒973ccエンジンを搭載したユーティリティモデル。足まわりには路面追従性の高いダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション、軽量で衝撃吸収性に優れたリアサスペンション、後進時に便利なフリップアップ機構、新雪面の走破性に優れたワイドトラックなどを採用している。

《レスポンス編集部》

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