アジア最大規模のキャンピングカーショーであるジャパンキャンピングカーショー2014が2月7日、始まった。会場となった幕張メッセには、過去最大の300台を超えるキャンピングカーが出品された。
今年の傾向は、景気回復基調のなか、ユーザーの高級志向に対応する豪華内装仕様車やグレードの高いワンボックスカーをキャンピングカー仕様にするなど、現在のニーズに応える車が目立つ。軽キャンパー、バンコン、キャブコン、輸入車、トレーラーなど、キャンピングカービルダー各社はこのショーに合わせてニューモデルを発表した。
会場では、キャンピングカーの展示・販売のほかに、パーツメーカーや販売店からも多くの新製品を展示・販売。フードコートでは全国各地のグルメを楽しめるようになっている。また7日の初日は、俳優のつるの剛士さんに対してキャンピングカーアワードの授賞式が行われた。
ジャパンキャンピングカーショー14は2月11日まで。
会場内はペット同伴での入場も可能。