資源エネルギー庁が2月5日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月3日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.6円となり、前週に比べ0.1円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、昨年11月25日の調査以来、10週間ぶり。
地域別では、関東で0.2円、東北と中部、近畿、四国で0.1円下落。北海道では0.4円上昇。中国と九州・沖縄は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは169.4円、軽油は139.2円で、いずれも前週と同価格だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月5日のレギュラーガソリンの全国平均価格は150.2円/リットル、ハイオクは161.6円/リットル、軽油は129.8円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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