富士重工業が発表した2013年(1-12月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年比7.4%増の80万8919台となり、2年連続で過去最高を記録した。
海外生産は同8.5%減の16万9163台と前年実績を下回ったが、国内生産は同12.5%増の63万9756台と、過去最高の数字で2年連続のプラスとなった。
国内販売は同1.7%増の18万0818台で、2年連続のプラス。『XV』を含む『インプレッサ』が昨年に続いて堅調に推移し、さらに新型『フォレスター』が台数の上積みに寄与した。
輸出は同24.2%増の47万1072台と、2年連続で過去最高を記録。北米市場が牽引したほか、主要市場でフォレスターの販売が好調だった。