ボーイング、アラスカ航空から737-900ERを2機追加受注…次世代737型機として100機目

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ボーイングは、アラスカ航空から737-900ERを2機追加受注したと発表した。納入される機材は次世代737型機として100機目となる見通し。

737型機は民間航空機のベストセラー機。アラスカ航空は、737-900ER型機で運航することで、運航効率化や環境対応を図るとともに、利用客の満足度向上にも結びつける方針。

737-900ERは、737-900と比べて座席数を26席増やすか、約926km航続飛行距離を伸ばすことができる。アラスカ航空は、今回発注した737-900ERを、2クラス制で座席数181席とする。

アラスカ航空は現在、737-900ERを14機を含む131機で運航している。737-900ERと737MAXを68機発注しており、これらは2022年までに納入される予定。最初の737-900ERは2012年10月に供給を受けた。

《レスポンス編集部》

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