2013年交通事故死、前年比38人減の4373人…高齢者は増加

自動車 社会 社会
交通事故発生件数・死者数・負傷者数の推移
  • 交通事故発生件数・死者数・負傷者数の推移
  • 高齢者(65歳以上)死者数の推移

警察庁は1月6日、2013年の交通事故死者数(24時間以内)を発表した。

2013年の交通事故死者数は前年より38人少ない4373人で、13年連続の減少となった。しかし、高齢者(65歳以上)の交通事故死者数は2年連続で増加。前年比39人増の2303人、全体の52.7%を占めた。

都道府県別では最多が愛知の219人、次いで兵庫の187人、千葉の186人。一方、最少は鳥取の25人、次いで島根の28人、山梨の38人が続いた。

飲酒死亡事故は2年連続で減少。前年比18人減の238人だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集