【ロサンゼルスモーターショー13】フォード×コカ・コーラ、環境素材で米国タッグ

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フォードモーターは、開催中のロサンゼルスモーターショー13で、コカコーラが開発した植物由来のペットボトル素材を、自動車の内装材として採用、研究開発車両を初公開した。

コカコーラ社が開発した植物由来のペットボトル素材は、「プラントボトル・テクノロジー」。フォードモーターはこの素材を『フュージョン』のプラグインハイブリッド車(PHV)、『フュージョン・エナジー』の研究開発車両の内装に導入した。

シートクッション、シートの背もたれ、ヘッドレスト、ドアパネル内部、天井などにペットボトル素材を使用。両社によると、プラントボトル・テクノロジーのファブリック素材は、最大で30%が植物由来の原料。残りの70%には、使用済みペットボトルのリサイクル分も含まれるという。

《土屋篤司》

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