ヤマハ発動機の柳弘之社長は11月20日のプレスカンファレンスで、3輪バイク『TRICITY Concept』を2014年に40万円以下の価格で発売することを明らかにした。柳社長は「コンパクトで圧倒的な軽量化を実現した車体に、125ccオートマチックエンジンを搭載。フロント2輪のリーニングマルチホイールは荒れた路面、石畳、横風、Uターンなどで安定感を発揮する。デザインはリファインダイナミズム、洗練された躍動感、とくにエレガントモダンなイメージを表現して幅広いお客様に好まれる形を目指した」と説明。「シティコミューターの新しいスタンダードとして、また都市部における交通問題のソリューションとして、既存の2輪車のお客様はもちろん2輪車を経験されてないお客様にも幅広くご利用いただけると考えている。2014年に導入する本格的なグローバルモデルで、日本市場での価格は40万円以下を想定している」と述べた。
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