富士重工業(スバル)は吉永泰之社長がワールドプレミアとなった「レヴォーグ」を披露し、「日本向けに開発した。スバルの最新技術の全てを注ぎ込んだ」とアピールした。
レヴォーグは1.6リットルおよび2.0リットルの水平対向直噴エンジンとターボを組み合わせ、走行性能と燃費性能の両立を図った。1.6リットルの燃費は17.4km/リットル。また、安全技術「アイサイト」のバージョン3を初搭載する。吉永社長は高速道などでの特定の走り方では「自動運転の領域に近づいた」と指摘した。
発売は2014年春としており、同年初めから先行予約を始める。価格は未公表。