ゼンリンデータコムは、デジタルサイネージ事業を手掛ける子会社、ウィルスマートが提供する新サービス「デカスマホ」が、9月20日にオープンしたドコモショップ東京駅グランルーフ店に導入されたと発表した。
「デカスマホ」は、ウィルスマートが韓国企業と共同で開発した、大型タッチパネル式デジタルサイネージを通じてスマートフォンのアプリケーションを操作できるサービス。スマートフォンのアプリを専用の変換BOXを通じて大型のデジタルサイネージのディスプレイに表示。さらに、デジタルサイネージのタッチパネル側でもスマートフォンのアプリケーションを動かすことができる。
「デカスマホ」の店舗への導入は、今回のドコモショップ東京駅グランルーフ店が第一号となる。同店では、スマートフォン初心者向けに定期的に開催しているスマートフォン教室や、店頭でアプリアプリケーションをユーザーに体験してもらう端末として「デカスマホ」を活用していく。