【WEC 第6戦 富士】レース再開は一瞬、2度目の中断…2時間10分経過

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【WEC 第6戦 富士】レース再開は一瞬、2度目の中断…2時間10分経過
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  • アウディ1号車のピットで暫定トップに立ったトヨタ TS030ハイブリッド 7号車
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  • LMP2トップのオークレーシング35号車
  • セーフティカーランが再スタートしたが雨は強まるばかり
  • セーフティカーランが再スタートしたが雨は強まるばかり
  • 【WEC 第6戦 富士】レース再開は一瞬、2度目の中断…2時間10分経過
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1時30分。レースはセーフティーカー・ランで再開された。

時計は残り4時間10分から再び動き出したが、皮肉なことに雨もまた強さを増した。
そんな中、1周を走り終えたアウディ1号車と周回遅れのトヨタ8号車がピットに滑り込み、燃料を給油した。アウディ1号車はルーフ上のエアインテーク・フィルターも交換した。

これによってトップはトヨタ7号車になり、アウディ2号車が2位となる。

翌周、LMP2クラスのロータス31号車も給油を済ませる。アウディ1号車は2周後、再びピットに入り、リヤ・カウルを開け、エア・インテークを外した。一旦、コースへ戻されたものの翌周またピットに入り、新しいインテークを取り付ける。細かく作業することで周回遅れになるのを避ける作戦だ。これでマシンのコンディションは果たして回復するのか?

だがしかし、トヨタ7号車がトップで16周目を走行中、またレッドフラッグが出された。全車、メインストレート上に停車。先ほどと同じ光景だ。コース・コンディション悪化のため、2時30分までレースを中断するとの発表がなされた。

《重信直希》

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