資源エネルギー庁が10月9日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月7日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり159.0円となり、前週から1.0円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、4週連続。直近最高値(9月9日・161.4円)から2.4円の下落となった。
地域別では、北海道と関東、中国で1.4円、中部で1.1円、東北で1.0円、近畿0.8円、九州・沖縄で0.6円、四国で0.3円と、全エリアで下落した。
ハイオクガソリンは1.0円下がって169.8円、軽油は0.6円下がって137.4円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月9日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.18円/リットル、ハイオクは160.84円/リットル、軽油は126.62円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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