キャンピングカーユーザー、6割弱が「就寝機能が趣味の実現に適している」と評価

自動車 ビジネス 《使用禁止》統計
アンケート調査結果
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日本RV協会は、5月18日から6月17日にかけてキャンピングカーユーザーに対し、趣味に関するアンケートを実施、その結果を公表した。

調査結果によると、観光地・資料館・美術館・温泉・キャンプ場など、比較的滞在時間の長い場所に訪れることを趣味とする人が多いことがわかった。また、キャンピングカーは「趣味を実現するのに適したクルマ」だと評価している人は99%に及ぶことも判明した。

具体的には、「観光地、資料館、美術館めぐり」が全体の30.1%でトップだった。2位に「温泉めぐり」(28.2%)が続いた。このことから、約6割がゆったりと時間をかけて楽しむ趣味を満喫していることがわかった。

キャンピングカーをアウトドア・レジャーのツールとして活用する「キャンプ」(12.7%)は3位、「スキー」(7.6%)は4位、「釣り」(6.3%)は5位だった。

また、趣味を満喫するのになぜキャンピングカーが便利なのかという質問に対しては、「趣味をかなえる目的地付近で宿泊できる場所を探せるから」という回答が半数を超える56.9%だった。このことから、キャンピングカーの就寝機能が「趣味の実現」に適していると評価されていることがわかった。

2位は「宿泊代がかからないので、趣味に投資する金額が増えるから」(18.8%)、3位は「室内スペースが乗用車より有効に使えるので、趣味やその準備に生かせるから」(15.9%)だった。

《村尾純司@DAYS》

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