資源エネルギー庁が9月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり160.7円となり、前週から0.5円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、2週連続。
地域別では、関東と中部で0.8円、中国で0.7円、東北で0.5円、近畿で0.4円、四国で0.3円、北海道で0.2円、九州・沖縄で0.1円と、全エリアで下落した。
ハイオクガソリンは0.5円下がって171.5円、軽油は0.3円下がって138.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月26日のレギュラーガソリンの全国平均価格は153.16円/リットル、ハイオクは162.85円/リットル、軽油は127.78円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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