全体相場は反落。
先週末の欧米株高を受け、寄り付きは買いが優勢。しかし、買い一巡後は伸び悩みに転じ、頭の重い展開。円安一服から利益確定売りに押され、引けにかけてマイナス圏に沈んだ。
平均株価は前週末比24円27銭安の1万3636円28銭と小反落。
自動車株は総じて軟調。
トヨタ自動車が10円安の6210円と小反落。
日産自動車が5円安の1023円と反落。
スズキ、マツダ、富士重工業、三菱自動車がさえない。
こうした中、ホンダが5円高の3735円と小幅ながら3日続伸。一部で「海外部品を倍増し、新型フィットの生産コスト低減を図る」と報じられていた。
いすゞ自動車、ダイハツ工業がしっかり。