ルーカス・オイル・プロ・モトクロス選手権は、ツー・ツー・モータースポーツのチャド・リードがシリーズ最終戦のレイク・・ナショナルに欠場し、カナダのMX1で優勝を飾った同じオーストラリア人ライダーのブレット・メトカルフェが再出場することを発表した。
リードは今季11ラウンドを消化して総合ポイントで15位という不本意な成績(わずかに7度のトップ10フィニッシュとスプリング・クリークの第2モトでの7位が最高)で、2014年は同じチームに残るか、またはホンダに残るかも決定していない。
一方のメトカルフェは最終戦のレイク・エルシノアでプロ・モトクロスに再登場することとなる。彼はサウスウィック(総合4位)とユナディラ(総合7位)で競ったが、MX1クラスでチャンピオンとなったカナディアン・ナショナルに集中せねばならなかった。
彼は米国で良いライドができなかった後にカナダに戻ることとなったが、どちらの国でも良く走れることをすでに証明している。