ルーカス・オイル・プロ・モトクロス選手権はヨシムラ・スズキのジェームズ・スチュアートが、今季最終戦のレイク・エルシノアを怪我の為に欠場することを発表した。
今季の彼のプロ・モトクロスシーズンは、レッドバドで調子を取り戻し、そこから7連続モトでトップ3フィニッシュをしてさらに波に乗り、スプリング・クリークで総合優勝を果たしたが、ユタの第2モトを欠場するまでに2回連続のDNF(途中棄権)となった。
ヨシムラ・スズキ・ファクトリー・レーシングチームのマネージャーであるマイク・ウェッブは、「我々はミルビルの後に勢いを得ていたので、難しい決定だった。しかしチームとして、彼が9月のスーパークロスのテストに集中する為、静養をするのが最良の方法だと我々は合意した」と語った。
2013年のプロ・モトクロスシーズンに残り1戦となった時点で、スチュアートは彼のヨシムラ・スズキRM-Z450で、スプリング・クリーク・ナショナルにて総合優勝を獲得し、その他3度の表彰台に立った。さらにスチュアートは複数のラウンドで最速の予選通過者であり、今季5度のホールショットを獲得した。