フィアット クライスラー ジャパン(FCJ)は、2013年末までの正規ディーラーネットワーク拡充計画を発表した。
計画では、フィアット/アルファ ロメオ正規ディーラーを2012年末より12店増の86店舗、クライスラー/ジープ正規ディーラーを同12店増の69店舗、アバルト正規ディーラーを同16店増の20店舗、計42店舗拡充とするとした。
FCJでは、各ブランドの新車投入を反映した車種構成、および将来的な販売計画を考慮し、正規ディーラーネットワークの早急な拡充を今後の成長戦略の中心と位置付けている。さらに2014年以降も既存の正規販売会社に加え、新規パートナーとの連携も推進し、FCJ 各ブランドの重要な接点となる正規ディーラーネットワークの拠点数増加を通じ、顧客の利便性を高めていく。