資源エネルギー庁が7月24日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月22日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり157.0円となり、前週から1.8円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は3週連続。
地域別では、中国で2.2円、関東と近畿で2.0円、東北で1.8円、九州・沖縄で1.6円、中部で1.5円、四国で1.2円、北海道で1.0円と、全国すべての地域で大幅に上昇した。特に関東では3週間で5.8円アップと、7月に入って急激な上昇が続いている。
ハイオクガソリンは1.8円プラスの167.8円、軽油は1.3円プラスの135.8円だった。
e燃費(運営:イード)によると、7月24日のレギュラーガソリンの全国平均価格は151.48円/リットル、ハイオクは162.55円/リットル、軽油は126.64円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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