インバイトは7月23日、ソニー製200万画素Exmor CMOSセンサを搭載したフルHDドライブレコーダー「FineVu CR-500HD」を発売した。
新製品は画質の向上にフォーカスし、SONY製の高速・高画質センサ「Exmor CMOSセンサ」を搭載。フルHD画質での録画に対応するほか、夜間撮影の性能を大幅に向上させている。
録画画質は、記録サイズや精細さ、フレームレートの3つのパラメータを48通りにカスタマイズでき、「画質を落として長く記録したい」「最高にきれいな映像で記録したい」など、用途に応じた設定が可能。また、オプションの偏光フィルタを取り付けることにより、フロントガラスの映り込みを低減。より鮮明な映像を記録することができる。
ドライブレコーダー機能では、音声案内機能やSDカードへデータを記録する仕様はそのままに、起動時間を同社従来品よりも75%短縮。操作ボタンをコンパクトにまとめ、操作方法も簡単となっている。
さらに、オプションのGPSモジュールモジュールを装着することで、位置情報や走行速度を記録でき、記録データの再生時にマップで走行位置を確認することができる。
価格はオープン、同社直販価格は3万4800円。