ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールは、開館15周年を記念した企画展「MotoGPへの挑戦 新時代のレーサーRC211V」を8月6日から10月28日まで開催する。
2輪ロードレース世界選手権最高峰のGP500クラスは、2002年からエンジン規定変更と合わせMotoGPクラスに名称変更した。その初年度にデビューした『RC211V』は、ロードレースの歴史においても前例が無いV型5気筒を搭載するなど、独創的なマシンとなっている。
今回の企画展では、開発車両であるPROTOを含め、6台のRC211Vを展示。新時代のレーサーとして開発されたRC211Vの、ものづくりの挑戦と進化の過程を紹介する。