資源エネルギー庁が7月3日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月1日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.9円となり、前週から0.1円下落した。レギュラーガソリンの価格下落は3週間ぶり。
地域別では、四国と近畿で0.2円、関東と中国、中部で0.1円下落、北海道は0.1円上昇。九州・沖縄と東北は横ばいだった。
ハイオクガソリンは162.7円、軽油は131.9円でともに0.1円下落した。
e燃費(運営:イード)によると、7月3日のレギュラーガソリンの全国平均価格は143.75円/リットル、ハイオクは154.39円/リットル、軽油は122.08円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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