資源エネルギー庁が6月5日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月3日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり151.6円となり、前週から0.1円下落した。レギュラーガソリンの価格下落は13週連続。
地域別では、中国と東北で0.2円、関東と近畿、中部、九州・沖縄、北海道で0.1円下落。前週と同価格だった四国を除き、全地域でわずかながら下落した。
ハイオクガソリンは0.1円下落して162.4円、軽油は0.1円下落して131.8円だった。
e燃費(運営:イード)によると、6月5日のレギュラーガソリンの全国平均価格は142.75円/リットル、ハイオクは153.95円/リットル、軽油は122.08円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL http://carlifenavi.com/
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