ヤマハ発動機は、インド向けスクーター第2弾となる新製品『シグナス レイZ』を5月より、同市場にて発売する。製造・販売はグループ会社IYM(インディア ヤマハ モーター)で行う。 シグナス レイZは、「Aggressive Sporty Design!」をコンセプトに10代後半から20代前半の若い男性向けの製品として開発したモデル。2012年9月に導入した115cc空冷エンジン搭載の『シグナス レイ』をベースに、スモークのバイザーやアルミ製リアウイング風タンデムグラブバー、カーボン柄メーターパネルを採用。さらにカーボン柄表皮シートや躍動感あるグラフィックなどを採用しスポーティな装いとした。また同社は、6月よりスポーツモデルSZシリーズの新製品『SZ-RR』と『SZ-S』の2バリエーションモデルを同市場で発売する。SZ-RRはスモークスクリーン、アルミ製グラブバー、「SZ」の立体エンブレム採用などスポーティで高級感漂う外観が特徴。SZ-Sはシンプルなタンクまわりのデザインなど、ファミリー層にも受け入れられやすい落ち着いた装いとした。価格はシグナス レイZが4万8555インドルピー(約8万8000円)、SZ-RRが6万2500インドルピー(約11万3000円)、SZ-Sが59500インドルピー(約10万8000円)。
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