フォードの移動シアター、カンヌ国際映画祭で活躍

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カンヌで活躍中のフォードトランジットカスタムの移動シアター
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フランスで5月26日まで開催されている第66回カンヌ国際映画祭。米国の自動車大手、フォードモーターの一風変わったバンが、カンヌ映画祭で活躍している。

このバンは、フォードの欧州向け商用車、新型『トランジットカスタム』を改造したもの。車体の後部には大型モニターが装備されており、独立系の映画作品を、会場の外で上映しているのだ。

カンヌの市街地のあちこちに出没するトランジットカスタム、映画鑑賞用の椅子が用意されており、さながら移動シアターといった雰囲気。

フォードモーターがこのような形でカンヌ映画祭に協賛するのは、今年で6度目。移動シアターとして活躍するフォード車も、現地ではお馴染みの存在になりつつある。

トランジット カスタムは、フォードが欧州市場で販売している主力商用車、『トランジット』の派生モデル。新型トランジット カスタムには、最大積載量1トン仕様をはじめ、2種類のホイールベースなど、ワイドなバリエーションを用意している。

《森脇稔》

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