ランボルギーニ50周年、グランドツアーがスタート…参加台数350台・合計19万馬力

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ランボルギーニ設立50周年「グランド・ツアー」
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  • ランボルギーニのステファン・ウィンクル社長

ランボルギーニ設立50周年の記念イベント「グランド・ツアー」が5月8日午前10時、イタリア・ミラノからスタートした。

ランボルギーニの設立50周年を祝したこのツアーは、「House of the Raging Bull(暴れ牛)」がこれまでに生み出してきた名車たちが集結する過去最大級のイベント。道路を埋め尽くす一行は全長4kmあまり、総馬力は19 万psにのぼるという。

今回のツアーに参加するランボルギーニは29か国350台。最も参加者の多い国はイギリスで71台、次いでイタリア、ドイツ、スイスからそれぞれ30台以上、アメリカから21台、中国から17台、日本からも11台が参加している。

また、ツアーには『350GT』が3台、『400GT』が5台、『ミウラ』が17台、『エスパーダ』が8台、『ハラマ』が2台、『ウラッコ』が6台、『クンタッチ』が15台、『LM002』が1 台、『ディアブロ』が21台、『ムルシエラゴ』が36台参加している。

ツアーは、ローマ、ボローニャを経て、5月11日にランボルギーニの本社があるサンタアガタ・ボロネーゼへ。50周年を祝うガラ・ディナーの開催によってツアーは幕を閉じる。

《纐纈敏也@DAYS》

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