JAF(日本自動車連盟)は、ゴールデンウィーク期間に急増する救援依頼に対応するため、特別強化体制で対応することを発表した。
4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、昼間の受付人員を約40%増、ロードサービス救援実働人員を約25%増と強化し、対応する。
昨年のゴールデンウィーク期間中にJAFが行った高速道路のロードサービスは、全国で4028件、1日平均448件だった。これは普段の1日平均の約1.6倍となるという。トラブルの内容は「タイヤのパンク」が最も多く1140件(全体の約28%)、次いで「燃料切れ」の490件(全体の約12%)だった。
JAFでは、パンク防止のためにも、長距離ドライブ前にはタイヤチェックをすることを呼びかけている。