ユピテルは、ツインディスプレイを搭載したGPSアンテナ内蔵レーダー探知機「SCR-35TD」を4月下旬より発売する。
新製品は、業界初となるツインディスプレイを搭載し、左画面のレーダースコープに合わせて、右画面にレーダーお知らせパネルを表示。従来はテロップで表示していたものを、一画面使ってアイコン表示する。
また、気圧センサーを搭載し、高速道路の出口などの高低差を検知することで、一般道路へ下りたか、高速道路をそのまま走っているかの識別精度を向上させた。
さらに、警報ボイスの速さを3段階(普通・早い・ゆっくり)で変更可能とし、より聞き取りやすい話速にすることが可能。ボイスは「男性/女性」を選択できる。
参考市場価格は2万2800円。