自民党オートバイ議連、二輪車ETC導入支援を求める声

自動車 社会 政治

自民党オートバイ議連に参加した佐藤ゆかり経産大臣政務官
  • 自民党オートバイ議連に参加した佐藤ゆかり経産大臣政務官
  • 自民党オートバイ議連に参加した小坂憲次元文科相
  • 自民党オートバイ議連に参加した秋元司元防衛大臣政務官
自民党オートバイ議員連盟の総会では、出席議員から多くの意見が寄せられた。

経産大臣政務官を務める佐藤ゆかり代議士は「オートバイの日本ブランドは、世界市場で確立されている。これを維持発展させる意味で、自由貿易の立場からオートバイの促進が重要になってくる。できる限り強力したい」

1959年にオートバイ免許を取得した元文科相の小坂憲次参議は、現在もミドルクラスバイクを所有し、オートバイを生活に欠かしたことがないと明かし、こう話した。

「国会議員がオートバイに乗ったら噂になると隠しに隠してきたのですが、選挙のときは時間短縮のためにオートバイを使うこともやっていた。エコであるし、バイクを危ない危険なものにしないで、身近に感じてもらえる二輪車フレンドリー社会を作っていきたい」

また、ユーザーの立場から小坂氏は、バイク駐車場不足を指摘。さらにETCについても、「安全のためにも、補助金というか、何らかの形で装着を勧奨するような助成が必要だ」と、語った。同様の意見は、元防衛大臣政務官の秋元司代議士からも出た。

四輪車ETCよりサービス提供が遅れたオートバイ用ETCは、現在でも指定業者による取り付けがメーカー保証の前提となっており、価格も3万円前後と高止まりしている。

ほかにも秋元氏は「駐車場で苦しんでるのは現在ある形なので、なんとか駐車場の数を増やすようにやっていきますが、まだ今一歩だ。声を出し続けないと、すぐしぼんでしまうので、特に都市部対策について私も声を出し続けていきたい」と、駐車対策にも言及した。

初当選の黄川田仁志代議士は普通二輪免許を所持する。
「欧州では排気量600ccまでがミドルクラスだが、日本では400ccと特別。世界標準に変えていくことが必要。車体が同じなのにパワーが足りなくて、日本の道路事情だとミドルクラスがちょうどいいと考えている」と、国内制度の国際協調を訴えた。

16日の総会で自由民主党オートバイ議員連盟の役員は、逢沢一郎会長一任とされた。現在、決定している人事は以下のとおりだ。

顧問 谷垣禎一、衛藤征士郎、川崎二郎
会長 逢沢一郎
副会長 高市早苗
幹事長 今村雅弘
幹事 小里泰弘
事務局長 三原じゅん子(参)
事務局次長 宮澤博行
《中島みなみ》

関連ニュース

特集

おすすめの商品

自動車 社会 アクセスランキング

  1. ETC2.0最大50%割引など貨物・旅客への支援厚く...国交省二次補正、自動車関連など

    ETC2.0最大50%割引など貨物・旅客への支援厚く...国交省二次補正、自動車関連など

  2. 会社敷地内の踏切で列車と乗用車が衝突

    会社敷地内の踏切で列車と乗用車が衝突

  3. 倉庫街の一角で大型ダンプと衝突、バイク運転者が死亡

    倉庫街の一角で大型ダンプと衝突、バイク運転者が死亡

  4. 鉄道乗換え時間ピーク時とオフピーク時の差、首都圏は1.0分と三大都市圏で最大…大都市交通センサス調査

  5. 保育所の駐車場ではねられた女児、意識不明の重体

  6. ひき逃げされ、男性が約15m下の湖へ転落

  7. 新聞配達用のバイクで小学生を威嚇した男、暴行容疑で再逮捕

  8. 追突事故で大型車の間に挟まれる…軽乗用車の2人が重傷

  9. 交差点でUターン車と衝突した観光バスの運転者に有罪判決

  10. 緊急走行開始直後の白バイが対向車と衝突、隊員が軽傷

アクセスランキングをもっと見る

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら