5月5日、筑波サーキットで開催される「コカ・コーラ オールドナウ・カーフェスティバル」で、マンガ「サーキットの狼」の劇中車『ヤタベRS』に関する2つのプロジェクトが披露される。
ヤタベRSは、劇中の「公道グランプリ」で亡き沖田の愛車『ディノ246GT』をベースに、ワンオフで作り上げたサーキットの狼オリジナルのマシン。マシンのヒントとなったのは、ピニンファリーナのディノ・コンペティオーネという世界で唯一のショーモデル。主人公・風吹裕矢が「流石島レース」で、約1年に渡って疾走した。
プロジェクトのひとつめは、このヤタベRSの実車化。サーキットの狼のオリジナルマシンである「ヤタベRS」が実車となってイベント会場に登場する。また、京商からは、会場で発表予定の「ヤタベRS」をモデル化した1/43スケール ヤタベRS(2013 OLD/NOW Car Festival Version)を会場先行販売。後日、完成車を再現した1/43スケール ヤタベRS(Real Car Version)を一般発売する。
価格はいずれも9975円。