モバイル端末での地図利用、紙地図を初めて上回る…ゼンリン調べ

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ゼンリン・地図利用実態調査
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ゼンリンは、4月19日の「地図の日」にちなんで、全国の18~69歳の男女を対象に地図利用実態調査を実施、その結果を発表した。

調査結果によると、直近1年以内に何らかの「地図」を利用したと答えた人は87.9%となった。

どんな地図を利用しているかという質問では、「パソコン」でインターネット地図を使っている人が最も多く77.2%。一方、スマートフォンをはじめとした「モバイルデバイス」で地図を利用している人は32.6%と、調査開始以来、初めて「紙地図」を利用している人(27.2%)の割合を上回った。

地図を選ぶときに重視しているポイントでは、「地図の情報が正確であること」が70.4%でトップ、2位が「地図が見やすいこと」で63.9%、3位は僅差で「地図の情報が新しいこと」(61.3%)だった。

また、スマホ地図はどんな場所で使っているかという質問では、意外と「自宅」が56.0%でトップ、2位は「歩きながら」(50.9%)、3位が「電車・バスの中」(43.0%)だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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