昭文社は、「山と高原地図」の新たなラインナップとして、人気山域の登山コースを、より初心者向けに詳細な情報で案内した地図「山と高原地図 詳細コースガイド」シリーズを発売する。
新刊は、4月12日より「尾瀬 尾瀬ヶ原・尾瀬沼・至仏山」「奥多摩 御岳山・高水三山・大岳山」「高尾山」「丹沢 大山・鍋割山・塔ノ岳」「六甲山」を発売、夏の登山シーズンに向け5月、6月にも新たなラインナップを発売予定。
「山と高原地図」シリーズは、各登山コースの工程時間・危険箇所・眺望の良い場所などコース上の情報を掲載。新シリーズは、初心者やその山に初めて行く際にも安心して使用できる、より詳細でわかりやすい1枚ものの地図とガイド。
また、おすすめの登山コースを厳選してレベル別に紹介。地図上には、各コースの迷いやすい場所や危険箇所、花のみどころや展望スポット、コースの標高差などを、詳しいコメントと写真や図を織り交ぜながら説明する。
さらに、地図の裏面は各コースの魅力をビジュアルで紹介したり、山歩きノウハウや立ち寄りスポットなどを紹介したガイド情報になっている。
価格は各735円。